忍陵神社(しのぶがおかじんじゃ)古墳の上に鎮座して徳川軍の本陣跡

大阪観光


忍陵神社(しのぶがおかじんじゃ)

大阪府神社庁では『にんりょうじんじゃ』となってます

神社の案内看板はしのぶがおかじんじゃ

津鉾社、大将軍社、馬守りが明治時代に合祀されて現在の忍陵神社となる

4世紀の前方後円墳の上に鎮座してます

大阪夏の陣では徳川軍が本陣が設営され、縁起の良い処として『御勝山(おかちやま)』と称された



御祭神

熊野皇大神、藤原鎌足公・大将軍神、馬守大神



創建

1200年前とされる、延喜式神名帳に津鉾社の記載があるので西暦900年頃には創建されていた



鳥居

鳥居は二ヶ所ありました

神社の南側が本殿に正面なのでこちらが、正式の鳥居だと思われます
※坂道を登ってきた最初の鳥居


2つ目の階段の先に本殿が見えます



手水舎



狛犬さん

合祀前の神社からいらっしゃったのか、色形が違います



拝殿



本殿



もう一つの鳥居

1つ目の鳥居から少し先にあります


少し階段を登った所に狛犬さん



その横に忍岡古墳の石碑

畷古文化研究保存会と書いてある

地元の方は四條畷ではなく、畷って呼んでるのかな?



2つ目の鳥居

その先に本殿が見えます



忍岡古墳の案内看板

4世紀中頃の築造され、全長87m 標高36mの前方後円墳

河内平野を一望出来るこの場所に豪族が葬られていた



大阪平野が一望出来ます

方角的にこの先に大阪城があります

周辺を歩いてみると、円墳部分の曲線になっているのが分かります



駐車場

下の地図だと行者堂を越えた道路の突き当りにありますが、乗用車1台しか停められないと思います



アクセス

〒575-0002 大阪府四條畷市岡山2丁目7−12 忍ヶ丘神社

最寄り駅 JR忍ヶ丘駅より徒歩5~6分ですが、勾配のきつい坂道です

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