黒神埋没鳥居 桜島の噴火で埋没した神社の本殿はどうなってるのか? 鹿児島

鹿児島観光


黒神埋没鳥居


埋没した経緯が書かれた看板があります
大正3年(1914年)の桜島の噴火により3mの鳥居が埋没、その時桜島と大隅半島が繋がった
爆発の猛威を後世に残す為にそのままの形をとどめる

とあります



鳥居の前に小さな社があります


黒神埋没鳥居

3mも埋まるって桜島の噴火のすごさが分かります
溶岩では無く火山灰で埋まってますね



実は、気になっていたのは神社の拝殿や本殿も埋まってしまったのか焼けてしまって跡形もないのかな?

実際、埋まってる鳥居は火山灰で溶岩では無いので本殿も火山灰で埋まってるだけじゃ無いのか?
焼け落ちたとしても、不幸中の幸いで溶岩が外れたのは神社のおかげって思って復興するんじゃって思ってたら



横に立ってるアコウの木に本殿と書かれた案内板がありました



学校の間を通って、進むと



腹五社神社らしきが見えてきました



小さな社



手水舎?水道?

とりあえず、身を清めておきました



腹五社神社 拝殿

コンクリート製です
火山灰で燃えてしまったので不燃材でってなったのかな?



奥には明かりが灯されているので、ちゃんと管理されているようです


腹五社神社 本殿

こちらは、木造でした



疑問が晴れて良かった



アクセス

〒891-1401 鹿児島県鹿児島市黒神町647

駐車場

鳥居の向かいに無料駐車スペースがあります
少し橋側に有料の駐車場がありました

黒神中学校前バス停がありました


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