和気神社
2020年12月の情報です
ご神祭 和気清麻呂公 起工 昭和18年 ご鎮座 昭和20年
和気清麻呂公とは、天平5年(733年)生まれの貴族で、弓削道鏡(ゆげのどうきょう)と言う僧侶が権力を持ち、天皇の地位も手に入れようと嘘をお告げをしたが、和気清麻呂公が嘘だと天皇に伝えたので道鏡によって、この地に流罪を言い渡されます
この地に向かう途中で刺客に襲われますが、猪が助けてくれました
その後、道鏡が失脚すると都に呼び戻され国のために働いた方
日本一の巨大絵馬がお出迎えしてくれます

平成最後の年であり、令和元年でもある亥年に日本一の絵馬が制作されたと書いてありました
亥と和気清麻呂公と犬飼の滝が描かれてます
鳥居の先に拝殿が見えてます、そんなに規模の大きい神社では無いです

手水舎

拝殿

狛犬さんではなく、狛亥さんです


拝殿の前には小枝で作られた猪が置かれてました

本殿は屋根だけが見えました

御朱印頂きました

他に見開きサイズの御朱印もありました

境内には猪の和気(わけ)ちゃんが飼われてます、なのでペットの同伴は不可になってます

展望台の看板があったので行ってみる

ちょっと急な階段を登って行きます、紅葉の時期はきれいだと思います
もみじの絨毯を踏みしめながら登って行くと

東屋

思ったほど景色は良くなかったが、紅葉シーズンは良さそうな感じでした

駐車場へ向かうと神社の手前に、巨大な広葉樹が立ってました

落ち着いた雰囲気、白猪のわけちゃん、小枝で作った猪など奈良時代の偉人への思いが込められた神社でした
アクセス
〒899-6507 鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3986
無料駐車場があります

公共交通機関での参拝は厳しいと思います



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