姫路に向かう少し手間の駅に『宝殿(ほうでん)』って気になる駅がある
調べると石の宝殿と言われる巨石があって、日本三奇のひとつ
他の2ヶ所は宮崎県、高千穂峰の山頂にある『天逆鉾』山頂に勇者の剣のような鉾が刺さってるのと
宮城県、『四口の神釜』鉄製で塩を作る時に使用するフライパン状の釜で、塩釜市の地名の由来になってるらしい
よく基準が分からないですが、石の宝殿が一番興味をそそります
石の鳥居

石の宝殿は 国史跡になってますね、神社なのでその横に手水舎

案内板も 石宝殿 が先であとから 生石神社 になっていますね
御祭神が、生石大神 大国主神と言うとなっていて、巨石が神様だけど大国主大神が姿を変えてる的なのかな? 不勉強で意味がよく分かりません
万葉集にも出てきているのでかなり昔からあったのは間違いないですね

坂道を登ると門的な建物

その向かいに東屋

そこからの眺めが良いですね

東屋の下は急な階段で徒歩でお参りされる方は、階段から門的な建物に行けます、神社手前100m程はかなりの急斜面です

霊岩、全身の力を込めて押すと良いようです

拝観料 百円

目の前に巨石の壁、全景が映らないくらい大きいです

真っ直ぐに削られてるので人工的に作られたのは間違いないですね、ぐるりと一周できるようになってます

本当に水面に浮いているように見えます

場所によっては、大きく角度を付けて削られてます

下を覗き込むと削られてますが、地面に付いてます

横の急な階段を登り

横から見ることが出来ます、きれいに真っ直ぐ削られてます

横の建物と同じくらいの高さがあります

登りきった所は思った以上に広く奥に続いていて、大正天皇の来られているようです

私は行ってませんが、だいぶ奥まで行けます

日本三奇、確かに誰が何のためって思いました、水に浮いてるように見せる為にしては手間がかかり過ぎます
近くに寄るなら立ち寄る価値はありますね
アクセス
JR宝殿駅からは2km程あり、神社の手前はかなりの上り坂になってます
鳥居の前に無料駐車場があります

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